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換気計画

16_017_1[1] - コピー (20)小屋裏換気
夏の屋根裏は暑いときには60℃近くに達します。
そのため木材はカラカラに乾燥し、必要な水分までもなくしてしまい、
木材の耐久性という点では最も劣悪な環境にあります。
ですので、適度に換気するということは、建物にとって耐久性を高めると
いう点で非常に大きな役割を持っています。
※機械は使わず換気口を設けて自然換気を行います。


16_017_1[1] - コピー - コピー基礎パッキン工法
従来の工法では、基礎の外部周りに通風用の窓穴を4~5m間隔くらいに
設けていましたが、基礎の断面に欠損ができて強度が弱くなったり、
場所によって空気の流れにムラが発生するなどの欠点がありました。           
基礎パッキン工法では、構造的な欠点が解消され換気量についても
従来工法の1.5~2倍ということが確認されています。